君と同じ星の上で

通り雨に別れ告げて 歩き出した君は今
何を見据えて 何を夢見て 何処に進むの?
傷付いて泣いた日々は これからどんな風に
君を支えて 君を守って 美しく花咲かすだろう

誰も見てくれなくても 誰にも褒めて貰えなくても
それでも進むのなら 僕は君と同じ時間を生きること誇りに思うよ

君を取り巻く全てのことは 止まらず色を変えてゆく
ふいに出会い 時に別れ 涙流すこと 誰もが知ってゆくんだよ
だけどまた笑えるから 必ず笑えるから
そう信じて 歩き出した そんな君が好きだよ

誰かがもし これまでの君と同じようなことで
傷付いて 塞いでたら 誰より君が分かってあげて

月さえも 雲に隠れ 空が不安な顔をしても
それでも進むんだろう? 僕は君を想い歌い続けると 心に誓うよ

出来ることなら 行く手を阻む全てのことを取り払って
君がいつも 迷わぬように 綺麗な道を作りたいと願うけれど
僕もまた 同じだから 迷いながら歩いてるから
そんな人で溢れている 君と同じ星の上で

日の光に照らされても 苦しくないように生きたい

君を取り巻く 全てのことは 止まらず色を変えてゆく
暖かい場所ばかりに いつもは居られないと気付いてしまったけど
きっとまた笑えるから 必ず笑えるから
そう信じて 歩き出した そんな君に歌うよ

そんな人で溢れている 君と同じ星の上で


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